脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎しろうせいひふえん

皮脂の分泌が多い、頭皮、鼻の脇や額、わきの下、股のつけ根などにできる湿疹で乳児期と30~50代の男性に比較的多くみられます。
皮膚は赤みをおびて、頭皮では大きなフケが、顔や体では白い粉のようなものが生じます。

皮膚炎イメージ画像

原因

乳児の場合は生後3~4カ月頃には自然と落ち着いてくるのでほとんど心配することはありませんが、大人の発症には皮脂を好む常在菌(マラセチア菌)の増殖が関係しているといわれています。菌の増殖を抑えないと再発を繰り返してしまうため、頭皮の場合、地肌に赤みがあって、洗っても大きなフケが落ちるといった症状があったら、脂漏性皮膚炎の可能性があります。

治療について

治療の第一はしっかりと洗顔・洗髪を行い、皮膚の清潔を保つことです。治りにくい場合は抗真菌剤の外用や、炎症が強い場合はステロイド外用剤を使用します。

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