ブルーレーザー
(ブラウマン ブルーレーザー)
ブルーレーザー(ブラウマン ブルーレーザー)
ブルーレーザーは450nmの波長のレーザーを照射します。
メラニンと血管内のヘモグロビンに選択性に吸収されます。皮膚の良性腫瘍(ほくろやいぼ、血管腫など)を蒸散させて治療することや、炎症を起こしている赤ニキビ、黄ニキビに対してスポット照射し、排膿・殺菌をすることができます。

ブルーレーザーの特徴
当院ではMilesman社製 ブラウマン ブルーレーザー(国内代理店:SUL)を使用しています。
- 照射面積が0.1x0.3mmと小さく、周囲の組織傷害が生じにくい治療です。
- 皮下0.7mm程度までにとどまるため、麻酔なしでも施術は可能です。
※無痛ではなく、針でチクチクされるような痛みがあります。 - ヘモグロビンによく反応し、熱凝固作用で出血リスクが低いです。
- 青色光は殺菌効果が高いと証明されております。
治療について
①良性腫瘍を蒸散・凝固により治療することができます。
蒸散治療

作用機序
- 1.ブルーレーザーが照射されるとメラニンに吸収
- 2.メラニンが熱変換して蒸散する
- 3.良性病変が消滅する
凝固治療

作用機序
- 1.ヘモグロビンはブルーレザーを吸収します
- 2.ヘモグロビンが熱変換する
- 3.治療した血管は凝固して消えます
ほくろ、いぼ、血管腫、視線増殖症、眼瞼黄色腫、汗管腫、稗粒腫などの治療が可能です。
② ニキビの排膿・殺菌治療が可能です。

- 1.細くて強力なレーザーを1~2ショット照射し、感染を覆っている薄い皮膚層を除去します。

- 2.開いた箇所から膿を出します。

- 3.2~3ショットの照射で残った膿を蒸散させ、病巣の壁を凝固させて新たな病原体の侵入を防ぎ、ブルーレーザーにより有害な細菌を死滅させます。
ニキビ治療はブルージェネシスと併用することをオススメします。
治療の注意点
施術のできない方
- 強い日焼け直後の方
- 光線過敏の方
- 妊娠中の方
- てんかんのある方 ※長期安定している方は可能な場合があります
- 出血しやすい方(抗凝固療法中など)
- 高度の体調不良のある方
その他、医師の判断が必要な場合がございます。
起こりうるリスク
乾燥、痒み、施術後の赤み(1~3か月程度で改善)、炎症後色素沈着(3~6か月程度で改善)
施術後2~4週程度は軟膏や貼付剤による患部のケア、長期の遮光が必要になります。